憧れの一人暮らしをするが挫折し実家に帰り自室を快適にするためがんばるブログ

シンプルライフに憧れ。好きなものに囲まれながら快適な暮らしがしたい。

紅茶の感想、ラプサンスーチョン

私が紅茶に興味を持ったきっかけは、19歳の時に先輩と行った高そうなレストランの食後の紅茶が美味しくて、店員さんに紅茶の名前を聞いたことや(リッジウェイのH.M.Bでした)、酷く落胆しているときに母に連れて行かれたグレイスという紅茶のお店で飲んだ紅茶とまあるいイギリススコーンに、ほっこりして癒されたことです。

⚠︎普段はスーパーの黄色のリプトンを飲んでいるので、素人のレビューになります。色々間違ったことを書くかもしれませんが、ご容赦下さい…。

私が飲んだのが、フォートナム&メイソンのラプサンスーチョン。

調べたところ、1840年代に生まれた、世界初のフレーバーティー(香り付きの紅茶)と言われているそうです。フォートナム&メイソンの商品説明をみると、「中国の福建省武夷山のふもと、星村で生産される、松の薪と葉で燻製した紅茶で、正山小種とも言われます。」とあります。変わり種のフレーバーティーみたいです。フレーバーティーのリンクをクリックしてもらうと、説明に飛びますが、最後の方にラプサンスーチョンとあります。

私はリーフではなく、ティーパックで淹れました。香り、味、色で思ったことを書いていきます。それぞれ、砂糖と牛乳をいれたときのものも書きましたが、香りは砂糖を入れても変わらなかったように感じたので砂糖を入れた時の感想を省きました。

香り:開封前から、救急箱の中身のような、薬のにおいがします。正直、一緒に仕舞ってある他の紅茶ににおいが移りそうだったの(もしかしたらちょっと香りがうつってるかも)と、もしかして腐ってるんじゃないの?という気持ちで最初に選びました。調べたら「正露丸みたいな匂いで好き嫌いがはっきり分かれる。いきなり大量買いはやめたほうがいい。」と感想が書いてあり、正露丸のにおいが救急箱みたいなにおいを彷彿とさせるのかなぁと思いながら、とりあえず腐ってはないようなので、淹れることにしました。

淹れた時の香りは、開封前と変わらず、スモーキーで煙のような、たき火のような、少し苦いような、なかなかにキツイ香り。母は漢方薬のにおいと言っていました。ネットのレビューではパイプタバコを薄めたようなにおいとも書いてありました。

+牛乳 においが少しマイルドになり、その分飲みやすくなったように感じました。

味:紅茶というよりは中国のお茶という感じ。口に入れると、とにかくにおいがすごい。母曰く、漢方薬の味(またかい)。においがすごい割に、淹れたては苦味を全く感じませんでした(色はよく出てたので薄いというわけではないと思います)。少し時間が経って冷えると少し苦味を感じました。

+砂糖 砂糖を入れすぎてしまったせいか、違和感がハンパない。というのも、苦いスモーキーなにおいに反して、甘い。

+牛乳 においとともに味もマイルドになったように感じです。砂糖の違和感は少しマシになりましたが、フレーバーティーに牛乳ってどうなの…。

色:あまり赤くなく、紅というより、透き通ったウーロン茶のような色。

+砂糖 なんとなく黄色くなって少し濁ったような気がします。もしかしたら、我が家の砂糖が茶色いからかもしれません。

+牛乳 これはかなり色が汚い。濁ってグレーになった日本人の肌の色というか…美味しそうには見えない色になりました。色味がよくないと感じました。見た目を重視するなら、牛乳を入れるのはオススメしません。

写真は、ストレートで冷えた紅茶です。 f:id:sindenekoninaru:20170823024110j:plain 以上、感想でした。 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。