憧れの一人暮らしをするが挫折し実家に帰り自室を快適にするためがんばるブログ

シンプルライフに憧れ。好きなものに囲まれながら快適な暮らしがしたい。

母とわたし

わたし、気付いたんです。高いものを買うと、使えないことに。高いシャンプーや石鹸、化粧品などは、もったいなくて日常では使えなくて。特別な時に使おうとずっとしまっている間に、期限が切れる、なんてことが多々あります。

わたしは、安い好みのものを可能な限り長く使うのが向いているのかな、と思います。うちの両親には、安いものを長く使うのは貧乏人のやることだ、ケチくさいと言われますが、価値観は人それぞれだと思います。その価値観を他人に押し付けたり、他人の価値観を否定しなければ、違う人同士でもうまくやっていけるのでは、と思います。お互い近づきすぎず、自分のスペースを持つことが大事なんじゃないかな、って。でも、なかなか難しいですね。母は私を「頭がおかしい」と言います。わたしはずっと、母の顔色を伺って、母に認められたくて、価値観を無理矢理母に合わせていたら、高校の時に限界が来てしまいました。何をどうしても、どれだけ頑張っても、母はわたしを認めてくれなくて、どうしようもなくなって、なにもかもが無意味に思えて、なにもかも消したくなって。感情がなくなってしまって、起き上がることも食べることもできなくなって、学校にも行けなくなって。頑張っても、それくらいは当たり前、もっと、もっとと要求してくるので、私は疲れてしまいました。でも、疲れて良かったと思います。それまでずっと、母の言いなりの感情のない機械だったので。疲れたわたしを見て、今まで反抗しなかったわたしが反抗することで母も一時はおかしくなりましたが、しばらくすると以前よりも過干渉ではなくなりました。私が、母の言いなりのおもちゃではないと気付いたのだと思います。私は意志を持つ人間だと。こんなことがあって、わたしは、好きなことは我慢しないといけない、好きなことをするのはいけないこと、自分は自分でいてはいけない、母の希望に沿う自分こそが正しい、思っていましたが、今のわたしは、好きなことを好きなようにしたい、と思えるようになりました。

そんなわたしの、今日の所持品コーナー。

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おそらく、小学生のころから使っています。昔はお財布として小銭を入れていました(幼いころはお札を持つことがなかった)。汚れていたので、なんとなく食器洗剤JOYで洗ってみました。綺麗になりました。見ていると、私にとって、ものに求めるものは機能性よりも感覚なのかな、なんて考えたり。例えば、かわいいとか、肌さわりがいいとか。

とりとめもなく書き連ねてしまいました。ここまで読んで下さってありがとうございました!